【こぎん刺し】柴崎選手の出身地、青森県に伝わる伝統的な刺し子模様。
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2020.01.20
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【こぎん刺し】柴崎選手の出身地、青森県に伝わる伝統的な刺し子模様。
アンブロは、柴崎選手とのコラボレーションモデルとなる「U by GAKU」を発表しました。
現在、スペインリーグのヘタフェでプレーする柴崎選手。2017年7月よりアンブロとアドバイザリー契約を結んでおり、これまで日本企画であるアクセレイターシリーズを着用しています。
今回、そのアクセレイターと柴崎選手のコラボレーションとなる特別なモデルが完成。柄には彼の出身地である青森県の伝統柄であるこぎん刺しをあしらった模様があしらわれております。
発売は4月26日からで、シューズ(スパイク、トレシュー)のほかにアパレルも用意され、それぞれ大人サイズとジュニアサイズの展開となります。
アパレルもシューズ同様に、こぎん刺しをグラフィックとして採用している。プラクティスTシャツは、柴崎選手が着用しているホワイトとネイビーの2色展開。
ショーツはネイビーのみとなっています。
スパイクに関しては、4月下旬のスペインリーグでの着用を予定しており、ひょっとすると4月21日の第34節、乾選手が所属するエイバルとの一戦でこの特別なスパイクがお披露目になるかもしれない。
こぎん刺しとは
青森県津軽地方に伝わる、伝統的な刺し子模様のことを言います。
始まりは、江戸後期。農家の人々は目の粗い麻布でできた着物を着て、農作業をしていました。
農家の女性はその着物の荒い布目を刺し子で埋め、保温性・強度を高める工夫をしました。
そこに刺された、ひし形を主とした幾何学模様のことを【津軽こぎん刺し模様】と呼びます。