ドイツ代表は、ロシアワールドカップで着用する新しいユニフォームを発表した。

お気づきの方もいるかもしれないが今回のモデルは、1990年イタリアワールドカップでドイツ(当時は西ドイツ)が優勝したときのデザインからイメージされている。ドイツ代表の歴代ユニフォームの中でも、最も象徴的で人気のあったユニフォームの1つである。

当時のデザインは、肩口から胸にかけてドイツ国旗の黒、赤、黄色でラインが描かれていたが今回は、黒のワンカラーでよりスタイリッシュな仕上がりとなっている。首部分の裏側にドイツで「チーム」「集団」を意味する「Die Mannschaft（ディー マンシャフト）」という言葉が縫い込まれている。襟の内側の特別仕様のサインオフは、新ユニフォームと90 年代のユニフォームとの関連性にオマージュを捧げたもの。