セルビア代表ワールドカップコレクション

"プラーヴィ"との決別

 

ロシアワールドカップに出場するセルビア代表とプーマは、本大会にて着用するホームユニフォームを発表しました。

赤を基調とした非常にシンプルな作りとなっており、セルビア代表としては、2010年大会以来の2回目の出場となる。

 

独立までの旧ユーゴスラビア時代から着用していた国家の伝統色である青(プラーヴィ)セルビア語で青の意味を選ばずに赤色を選択したのは、連合国家という過去から脱却するという国家のメッセージといえるだろう。

セルビア代表

2006年5月に、モンテネグロのセルビア・モンテネグロからの独立の宣言、同独立のセルビアからの承認、及び欧州連合を初めとする国際社会の承認を経て、平和裏にモンテネグロの独立が達成され、1992年から継続してきた従来のセルビア・モンテネグロ(2003年まではユーゴスラビア連邦共和国)を解体した。

これに伴いサッカーのナショナルチームも分裂し、新たにセルビア代表が誕生しています。

 

現在のセルビア代表には、マンチェスターユナイテッド所属のマティッチ、ASローマ所属のコラロフ、そしてラツィオ所属の注目株ミリンコビッチ・サビッチなどがいます。


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