ナイキは真剣にGKグローブの未来を考えました。

今までの形や仕様など固定概念にとらわれず、グリップ力、フィッティング、動きやすさ、通気性といったゴールキーパーが求めるものを叶えるため、一つ一つの既存のパーツが本当に必要なのかという問いから始め、白紙の状態からデザインされたものがこの「マーキュリアル タッチ エリート」 です。

実際、その問いから手首の可動性を上げるためにストラップを廃止し、甲部分のパーツを極限まで削ぎ落としてゴールキーパーが求めるフィッティング、動きやすさ、通気性を向上させています。

ミニマルな美しさは、これまでのグローブよりも部材の数を66％減らした結果生まれました。また手の甲の無駄なパディングを取り除き、33％軽く47％薄く仕上がっています。中指と薬指付け根のパンチプリントがバリアの役割を果たしながらもたつきを防ぎ、指を伸ばした時にもグローブが手に密着します。

シンプルな作りと伸縮性が、全てのゴールキーパーに極上のフィッティングをお約束します。

パームには、高いグリップ性と雨天などでもグリップ力が落ちないナイキが開発したACC(All Condition Control)が採用されている。